

【感想】
本日は会員スピーチ、市川妙英会員 講話は、城戸 隆 幹事でした。
● 市川妙英 会員
市川妙英さんは、愛情深いが支配的で、厳しいしつけをされる母親と、父親からも虐待に近い仕打ちを受けていました。そんな中で、父親なんかいないと思っていました。今年1月に、異母兄弟が訪ねてきて、父親が亡くなったと知り、父の戒名を見た時に、妙英さんの仕事もその師匠に当たる方が同じであった縁を感じ、「本を忘れず」ということの大切さを感じ、両親との関係を見つめ直そうとされていました。
時間の関係で、妙英さんの波乱万丈の人生の一部しか聞けなかったのが、残念です。次回は講話でじっくり聴きたいです。
● 城戸 隆 幹事
城戸隆さんは、「尊己及人」を17か条の中で自分のテーマとされており、「己を尊ぶの極みは捧にある」という考えのもとで、妻への感謝を1000日続けるという実践をされており、今日で997日とのことです。
「夫婦対鏡」と倫理の教えにはありますが、城戸夫妻は真逆であると言われていました。「美人で元気できれい好き」な奥様のことを評されており、結婚当時の写真のスライドを長い時間みんなの前で自慢されていました。本当にきれいな奥様でした。
城戸さんと奥様がどのようなやり取りをされているかのエピソードもあり、その中で奥様のコートを城戸さんが着ていったということを聞いて、誰もが奥様が怒っても仕方ないと思っていました。
シェア会でも出ていたのですが、毎日怒られていると言われていましたが、ご夫婦が楽しい毎日を過ごされている証であり、今日はたんなる「のろけ」を聞かされた感がありました。そんな奥様へ感謝を1000日実践を続けられていることは、城戸さんの真摯な性格を知ることが出来ました。